マウスイベントの続きということで、遅ればせながら SimpleButton クラス (livedocs@lab) の説明です。
SimpleButton クラス
SimpleButton は InteractiveObject のサブクラスで、マウスの操作に応じてボタンらしく振舞うことができます。 Flash オーサリングツールでボタンシンボルを作成すると4つのフレームができますが、SimpleButton にもそれぞれのフレームに対応したプロパティが存在します。
public upState : DisplayObject // アップ(通常)の状態の表示オブジェクト public overState : DisplayObject //(マウス)オーバーの状態の表示オブジェクト public downState : DisplayObject //(マウス)ダウンの状態の表示オブジェクト public hitTestState : DisplayObject // ヒットテスト用のオブジェクト