2013年7月アーカイブ

Brackets の Sprint 28 が公開されています。自動更新機能が動作しない場合は以下から入手できます。

先日、小山田さんをゲストに放送した ADC OnAir の番組内では、「Brackets ってどう使うんだっけ?」 というあたりの話が丁寧に紹介されています。見逃した方は是非ご覧ください。 (第10回『次世代のコーディング環境!使ってみようBrackets』

さて、今回の主な変更点は以下の通りです。

  • 新規ファイル生成時にファイル名の指定が不要に
  • 機能拡張の検索とインストール用 UI の提供
  • OS からのドラッグ & ドロップでファイルやフォルダをオープン
  • クイックエディットとクイックビューの表示/非表示の際のアニメーションを追加

こちらも公開からしばらく経ってしまいましたが、ランタイプのアップデートに合わせて、Gaming SDK も更新されています。AIR SDK の 3.8 への更新に伴い、ANE 等も更新されています。

Away Builder

今回の主要な変更点は、5 月に開催された MAX でも予告されていた Away Builder が追加されたことです。ですが、同梱されているのはバージョン 0.9.7 で、その後バージョン 1 が公開されているので、使用の際にはアップデートしたほうが良いかもです。

Away Builder は 3D 制作ワークフローを効率化するために作られたツールです。コードを書けないデザイナーでも、ステージ上で表示を確認しながら、背景の位置を決めたり、テクスチャを設定したり、光源を配置するなどの作業ができます。

デザイナーにとっては開発者に頼らずに作業できる範囲が広がりますし、開発者からみれば、デザイナーの意図を、実環境で表示される状態で受け取れることになるので、なかなか便利そうです。

しばらく経ってしまいましたが、Flash Plyaer 11.8 と AIR 3.8 が正式に公開されています。また、同時にセキュリティアップデートも行われました。

新しい Flash Player のバージョンは以下のようになっています。

  • Windows : 11.8.800.94
  • Mac OS X : 11.8.800.94
  • Linux : 11.2.202.297
  • Android 4.x : 11.1.115.69
  • Android 3.x と 2.x : 11.1.111.64
  • Google Chrome : 11.8.800.97

予告されていた通り、最新バージョンのサポートされない環境のために提供される Flash Player は今回からベースとなるバージョンが Flash Player 11.7 となりました。修正版のバージョンは 11.7.700.232 です。

昨日の ADC OnAir では、Brackets の機能の一つとして、Cmd/Ctrl - K を押すと、関連する CSS の仕様のドキュメントが、エディタ内にインラインで表示されるというデモがありました。(41 分 30 秒過ぎあたり)

この Brackets に表示されるドキュメントは、ローカルにインストールされたものではなく、webplatform.org というサイトから取得して表示しているものです。

WebPlatform.org の特徴

WebPlatform.org は、以下の 3 つの大きな特徴を持っています。

  • W3C により召集された主要ベンダーがサポートするコミュニティ活動であること
  • 最も包括的で。かつ信頼できる Web テクノロジー情報を集める試みであること
  • MediaWiki のプラットフォームを使用していること

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