先日お伝えした Flash Player 10.3 と IE9 の表示に関する問題に対応したバージョンが "テスト用" に公開されました。
下は、ダウンロードリンクです。
"まだ修正されなかった"、という報告もあるようですので、該当する症状の出た方は、テストすることをお勧めします。インストールされている Flash Player のバージョンは、こちらのページから確認できます。
先日お伝えした Flash Player 10.3 と IE9 の表示に関する問題に対応したバージョンが "テスト用" に公開されました。
下は、ダウンロードリンクです。
"まだ修正されなかった"、という報告もあるようですので、該当する症状の出た方は、テストすることをお勧めします。インストールされている Flash Player のバージョンは、こちらのページから確認できます。
アドビ本社サイトでは、今朝から CS5.5 製品のダウンロードが開始されたようです。日本でももうすぐリンクが切り替わると思いますので、ぜひダウンロードして試してみてください。
そんな CS5.5 製品の目玉の一つはモバイル向け制作ワークフローの改善です。ということで、来月早速イベントが開催されます。
6/11(土) 12:30 開場、1:00 開始予定で、場所はベルサール新宿です。事前登録が必要です。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
先日公開された Flash Player 10.3.181.14 を IE9 環境で使用すると、SWF コンテンツが画面の左上に表示冴えることがある、という報告が JIRA に投稿されています。(Flash Player 10.3 running on IE9 (32 bit) /Windows 7 (64 bit) Fails)
アドビの調査によると、 現時点まででこの問題が発見されたのは Intel HD Graphics (コア i 組み込みの GPU) を利用する環境のみとのことです。 Intel HD Graphics 搭載 PC でも、ソフトウェアレンダリングを行う設定がされていると、この問題は起きないようです。
また、比較的新しい Intel HD Graphics のドライバーがインストールされた環境では、この問題が起きないとのことです。そのため、当面の回避策として、可能であれば 8.15.10.2361 以降のドライバーを使用する、という手段が提案されています。
Flash Player 11 インキュベーター版が更新されました。(Adobe AIR and Adobe Flash Player Incubator@Labs)
インストーラーとアンインストーラーのダウンロードはこちらから。(Adobe AIR and Adobe Flash Player Incubator@Labs Downloads)
各 OS ごと、サポートされるブラウザは以下の通りです。
オーサリング環境の設定は以前の記事を参考にしてくださいまし。(Flash Player 11.0.0.56 インキュベーターリリース公開)
このリリースから、Molehill というコード名で呼ばれていた 3D API は正式に Stage 3D と呼ばれるようになりました。Stage 3D は GPU を活用した 2D や 3D の描画を行うための、低レベルの API です。今回から、Chrome でもハードウェア描画が利用できるようになっています。
この Stage 3D と、3 次元ベジェ曲線 API、それから LZMA による圧縮のサポート、の 3 つが最初のインキュベーター版の新機能でしたが、今回はかなりたくさんの新機能が追加されています。
以下はそのリストです。
AIR 2.7 ランタイムの リリース候補 2 が Adobe Labs に公開されました。(AIR 2.7 release candidate@Labs)
変更点は、バグの修正のみのようです。あいかわらず、Windows 版と Mac 版の公開です。ダウンロードはこちらから。(AIR 2.7 release candidate@Labs Downloads)
Flash Player 10.3 に引き続き、こちらも公開が近そうです。
先週末、Flash Player 10.3 が公開されました。今回から Android 3.1 が正式にサポートされます。
デスクトップ版は、例によって、以下の URL からダウンロードできます。新しいバージョンは 10.3.181.14 です。
Android 版はマーケットから入手します(上のリンクからも行けます)。こちらのバージョンは 10.3.185.21 です。
サポートされる OS は、デスクトップ版は 10.2 から変更はありません。Android 版は、2.2 と 2.3 に加えて、3.1 が追加されました。
新機能は、以前の記事でもご紹介した通り、以下が主な項目です。
Flash Builder 4.5 そして Flash Catalyst CS 5.5 のダウンロードが開始されました。日本のサイトも直ぐに更新されると思います。(Flash Builder 4.5, Flash Catalyst CS 5.5)
Flex 4.5 SDK も Adobe のオープンソースサイトに公開されています。(Flex 4.5 SDK)
これにより Andoroid 向け Flex アプリケーションの開発が正式にサポートされました。既報のように iOS 向けにも来月中には対応予定であることがアナウンスされています。
また、Flash Builder と Flash Catalyst の双方向ワークフローも実現されます。
新機能について、より詳しくは、Adobe Developer Center の関連記事もご覧下さい。
その他、例によって、英語ばかりですが http://flex.org/ には、いろいろなコンテンツが既に集められています。