先日の Flash Professional に引き続き、次期 Dreamweaver 金機能の紹介ビデオが公開されました。
今回紹介されたのは、CSS Designer と呼ばれている、ビジュアル操作を全面的に採用した、新しい CSS デザイン用のパネルです。メディアクエリにも対応し、画面サイズごとにセレクタを選択して、CSS プロパティを設定するという作業が直感的にできます。
一方、いくつかの機能が削除される予定であることも発表されました。これは、昔に実装された機能で、現在の要件に合わなくなったものが対象になるそうです。
具体的には、バインディング、コンポーネント、データベース、サーバービヘイビア、Spry、ブラウザ互換性チェック、などが挙げられています。
依存しているサイトが多い機能については、引き続き機能拡張としての提供が行われる予定とのことですが、基本的には HTML5 や jQuery のような、現在標準的に使われている技術をベースとしたツールとして開発したいという意向のようです。
新機能の CSS Designer については以下のビデオをご覧ください。
より詳しくは MAX で、とのことです。いまから 5 月が楽しみです。
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