さて、今日は忙しい日です。
Flash Player 9 アップデート 3 のベータが公開されました。(Flash Player 9 update@Labs)
公開されたのは Windows, Macintosh, Linux 用で、バグフィックスといくつかの新機能追加が行われています。
パフォーマンス関連では、
- ハードウェアを利用したフルスクリーンモードでのビデオ再生時のパフォーマンスと品質の改善 (Linux 版のみ少し遅れて追加)
- 複数コア CPU 環境での描画パフォーマンスの向上
- 大きなビットマップのダウンスケール時の品質とパフォーマンス向上 (SWF 9 のみ)
その他主な項目は、
- 共通コンポーネントのキャッシュ機能
- ExternalInterface による JavaScript と ActionScript 間での再帰呼び出しと (Opera と NetScape を除く)、JavaScript からの実行時エラー通知の実現
- IE での Accept-Language ヘッダーサポート
- Linux でのフルスクリーンモードサポート
などがあります。
Flash Player 9 for Solaris についてはもうすぐ製品版が adobe.com から公開予定です。
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