2018年3月アーカイブ

Flash Player と AIR のバージョン 29 が公開されました。公開されたランタイムおよび SDK のバージョンは、それぞれの以下の通りです。

  • Flash Player : 29.0.0.113
  • AIR SDK & ランタイム : 29.0.0.112

新しい SWF のバージョンは 40 です。

バージョン 29 の新機能は、ベータ版の記事で紹介したものに 2 つ追加されています。どちらもデスクトップ版 AIR への機能拡張です。

表示デバイスとの同期/非同期を実行中に切り替え

AIR 28 まで、フレームバッファの描画レートはディスプレイの リフレッシュレートと同期されていました。AIR 29 からは、ディスプレイのレートとの同期と非同期を切り替える機能が追加されています。

この機能が利用可能な環境では、stage オブジェクトが発行する VsyncStateChangeAvailabilityEvent イベントの available 属性の値が true になります。stage オブジェクトの vsyncEnabled の値に true/false を設定することで、同期と非同期を切り替えられます。

Windows 7 環境では、vsyncEnabled に true を設定すると、Event.CONTEXT3D_CREATE イベントが再発行され、画面にちらつきが起きる場合があります。他の環境では、この現象は見られないとのことです。

AIR デスクトップの GPU メモリ上限の拡大

ARI 29 から、GPU メモリの上限がこれまでの 512 MB から 2048 MB に拡大されます。Stage 3D のプロファイルに、Standard_Extended または Enhanced を指定するとこの値が適用されます。

ただし、AIR 64 bit 限定です。また、この GPU メモリが利用できるのは 2D のテクスチャ (Texture, RectangleTexture) で、 CubeTexture が利用できるメモリ上限は以前と変わらず 256 MB です。

 

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