2017年5月アーカイブ

Flash Player および AIR バージョン 26 のベータ版が公開されています。(Adobe AIR@Labs) 新しい SWF バージョンは 37 です。

今回の主な追加機能および変更点は以下の通りです。モバイル AIR アプリに関連する機能ばかりです。

  • Android アプリの共有ランタイムを利用するパッケージオプションが選択不可に
  • iOS 上の StageWebView で WKWebView を採用
  • モバイルデバイスの回転の譲許を通知する DeviceRotation イベント
  • AGAL 4 をサポートする新しい Stage3D のプロファイル Enhanced
  • 頂点テクスチャのフェッチ機能 (Enhanced プロファイル)

バージョン 26 からは、Android向けのアプリが、ランタイムを埋め込むキャプティブ (apk-captive-runtime) だけになります。モバイル用のアプリでは、共有ランタイムを選択するケースが殆ど無いため、開発の集中を図るための選択とのことです。

また、iOS 向けには StageWebView の描画エンジンが WKWebView に変更されました。これにより、Safari の Web インスペクタを使った StageWebView コンテンツのデバッグも可能になっています。

Stage3D の Enhanced プロファイルは AGAL 4 の新しいオプコードとレジスタをサポートする新しく追加されたプロファイルです。最新の AGAL ユーティリティは GitHub の adobe-flash/graphicscorelib から入手できます。

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