Flash Professional 2015 の WebGL ラインタイム API 用 TyepScript 定義

Flash Professional を使って WebGL コンテンツを制作するときに、コードは Visual Studio などの IDE を使って TypeScript で書きたいという方への情報です。

アドビのサイトから、Flash Pro が提供する WebGL ランタイム API の TypeScript 定義ファイルが提供されています。以下の ZIP ファイルをダウンロードすると、中に定義ファイル flwebgl-0.2.d.ts が含まれています。

また、Visual Studio 用のサンプルプロジェクトも提供されています。サンプルの fla ファイル、ts ファイル、環境設定ファイルなどが含まれています。

このプロジェクトに含まれている app.ts の記述はごくシンプルですが、TypeScript から WebGL ランタイムの MovieCip を使う基本のコードが含まれているので、興味のある方は一読をおすすめします。

サンプルを Visual Studio で実行する際、IIS Express から json ファイルを送信できるように設定されていることが必要です。プロジェクトをコンパイルしてもアニメーションが表示されない場合は、\Documents\IISExpress\config\applicationhost.config に以下のような記述があるかを確認してみてください。

<mimemap fileextension=".json" mimetype="application/json">

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://cuaoar.jp/mt5/mt-tb.cgi/527

コメントする

2015年9月

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
レンタルサーバー

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 5.2.11