2015年1月アーカイブ

Flash Player のセキュリティアップデートが公開されました。先週に続いて 2 週連続の公開となりますが、既に攻撃が確認されている未対応の脆弱性があったため、緊急の対応となったようです。

新しいバージョンは 16.0.0.296 です。インストール済みの Flash Player はこちらのページから確認できます。

Windows 8.x の IE と Chrome 用は、それぞれのブラウザーのアップデートの一部として配布されます。それ以外で自動更新の設定をしていない、あるいはデバッグ用プレーヤーを使用している場合は手動での更新が必要になります。

拡張サポートには 13.0.0.264 が公開されています。

 

先週、iOS 64-Bit サポートに対応した AIR 16 SDK が正式に公開されました。

これで、今後は、古いパッケージエンジンに切り替えて、という使い方はできません。-useLegacyAOT フラグの指定は無視されます。

また、ANE を利用しているアプリでは、ユニバーサルバイナリに対応しないネイティブライブラリの使用は、パッケージの際にエラーになります。ソースが手元にあれば、Xcode の設定を変更することで対応可能です。

Stage3D のワイヤーフレームモード

デスクトップ環境 "限定" の機能として、AIR アプリで 3D コンテンツを開発する際に、ワイヤーフレームモードが使えるようになりました。

以下のメソッドが Context3D クラスに新しく追加されています。

public function setFillMode(fillMode:String):void

引数に指定できるのは、こちらも新規に追加された Context3DFillMode クラスの 2 つの定数 SOLID と WIREFRAME です。引数に Context3DFillMode.WIREFRAME を指定すると 3D オブジェクトが線だけで書かれるようになります。

 

昨年末までの Brackets の情報のまとめです。

昨秋晴れてバージョン 1.0 が公開された Brackets は、公開後の 5 週間で 40 万ダウンロードに迫る勢いだったそうです。このままエディタ界の新たな勢力となるでしょうか。

さっそく昨年末には、バージョン 1.1 も公開されました。ダウンロードはこちらのページからどうぞ。 (brackets.io

ベータ版の頃からの主な追加機能には、

  • ライブプレビューが任意のブラウザーに対応 (プレビュー)
  • Extract 経由の PSD 読み込み (プレビュー)
  • Sass/Less の簡易サポート
  • 分割ビュー

などがあります。

Android 5.0 に更新すると、AIR アプリに問題が起きることが判明しています。

調査によると、この原因は OS 側にあり、先月公開された Android 5.0.1 では対応が済んでいるようですので、もはやあまり気にしなくてもよいのかもですが、念のため情報共有です。

Android 5.0 に更新すると発生すると報告の多かった件は、

  • 特定のデバイスで、インストール済みの AIR アプリが消える
  • アプリ内課金を実行するとエラーメッセージが表示される

などです。いずれも問題の深刻度は高いものです。

検証作業の結果から、問題が起きていたのは RSA-1024 証明書でサインされた AIR アプリだということが判明しています。サインに RSA-2048 を使用していれば問題は出ないようですが、ADT のデフォルトが RSA-1024 であることが、多くの AIR アプリに影響が出る状況につながったようです。

今回は、昨年 12 月に公開された Flash Player 16 / AIR 16 の新機能を紹介します。

そのまえに、

ユニバーサルバイナリー対応のパブリッシュエンジンのベータ版

Adobe Labs に公開されている AIR 16 のベータ版についてのお知らせです。

2015 年の 2 月から App Store に提出する iOS アプリに 64 bit サポートの義務化がアナウンスされたことに対応し、AIR SDK 16 のアップデートとして、32 bit と 64 bit の両方で動作する IPA を生成する機能が追加される予定です。

この新しいパブリッシュ機能を含む SDK は、既にベータ版として Adobe Labs に公開されています。来月以降にアプリ申請を予定している方は、お早めに問題がないかお試しください。

64 bit に対応しているのは新しい高速化されたコンパイラーだけです。そのため従来のコンパイラーは SDK から削除されることになりそうです。その際、ADT の-useLegacyAOT オプションは指定してもエラーにはならないものの無視されることになるとのことです。

また、64 bit 対応のコンパイラーはいまのところ Mac 版の SDK のみでの提供となります。ご注意ください。

Flash Player と AIR のバージョン 15 の新機能を紹介の 3 回目です。今回はモバイル環境で使える新機能です。 (Mac で使えるのがひとつ混じってます)

追加された機能は、各プラットフォームごとに以下のとおりです。

Mac / iOS 環境

  • StageText.drawViewPortToBitmapData の Retina 対応
  • 新しい iOS パッケージングエンジンがデフォルトに

Android環境

  • マルチプレーヤー対応などAIR Gamepad の強化
  • AIR ゲームのクロスプロモーション

最後のクロスプロモーション機能は、「現在 iOS 用も開発中」 だそうです。

前回に引き続き Flash Player 15 と Adobe AIR 15 の新機能です。今回は Stage3D に関連する話題です。

該当する機能は、具体的には、

  • Context3D.clear() の呼び出しに関する制限の緩和
  • Windows 8 上の IE のズーム比に対応
  • モバイル環境での “Standard” プロファイルのサポート

の 3 つです。

描画ターゲット設定時のバッファクリアの制限の緩和

Context3D.clear() は、色、深度、ステンシルの 3 つのバッファをリセットするメソッドです。

Stage3D では、setRenderToTexture() により描画ターゲットをテクスチャーに設定したら、実際の描画処理を行う前に clear() を呼び出してバッファ初期化が必須とされていました。Flash Plyaer 15 と AIR 15 からは、初回の描画のときの初期化のようなを例外として、この制限がありません。

この変更の背景は、おおよそ以下のような点にあります。

遅くなりましたが、昨年秋に公開された Flash Player と AIR のバージョン 15 の新機能を紹介します。SWF のバージョンは 26 になります。

新規に追加された機能は、各プラットフォームごとに以下のとおりです。ご覧のとおりたくさんの機能が追加されています。

全てのプラットフォーム環境

  • Stage3D 描画ターゲット設定時のバッファクリアに関する制限を緩和
  • StageVideo のソフトウェア再生への自動フォールバック機能 (Flash Player)

Windows 環境

  • 3D コンテンツを Windows 8 上の IE のズーム比に合わせる機能 (Flash Player)
  • フルスクリーン表示時のデバイスの向きの変化に対応する機能
  • Chrome (PPAPI) でGPUを使ったビデオデコードをサポート
  • junction に対する振舞いの設定フラグ追加 (セキュリティ関連)

Mac / iOS 環境

  • StageText.drawViewPortToBitmapData の Retina 対応
  • 新しい iOS パッケージングエンジンがデフォルトに

モバイル環境

  • Stage3D “Standard” プロファイルをサポート
  • マルチプレーヤー対応などAIR Gamepad の強化 (Android のみ)
  • AIR ゲームのクロスプロモーション (iOS 対応は検討中)

数が多いので、この記事でははビデオと Windows 関連の新機能いくつかの詳細をご紹介します。 Stage3D 関連とモバイル系の機能は別の記事にまとめます。

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