アドビから Brackets 0.40 リリースの公開です

Brackets の 0.40 リリースが公開されました。

今回の主な新機能は、

  • 検索時に除外するファイルリストの保存と再利用が可能に
  • 単語が選択されたとき、ファイル中の同じ単語がハイライト表示されるオプション (match-highlighter) の追加
  • 機能拡張の開発者用 オンライン API ドキュメントの公開

です。

Brackets はファイルを横断して検索する際、プロジェクト内の全てのファイルを検索対象とします。その際、検索対象から除外するファイルのリストを指定できるのですが、今回そのリストを保存して後から利用できるようになりました。

プロジェクト内に、サーバー側とクライアント側のファイルが含まれる場合など、切り替えながら使うと便利そうです。

Sprint 40 では、新しい機能の追加が少ない代わりに、今後のリリースのための実装や調査が行われています。具体的には、

  • 複数の編集画面を同時に表示できるスプリットビュー
  • Brackets の見た目を CSS で変更できるテーマ機能
  • LESS/SCSS をライブプレビューしながら編集できる機能

などが近い将来利用できることになりそうです。

 

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