日本でも Windows 8.1 が利用できるようになりましたが、アドビ CC 及び CS 製品については、IE11 からインストールする際に警告が表示されることがある件以外、今のところ大きな問題は見つかっていないようです。
Flash Pro CC に関しては、6 月に公開された CC として最初のバージョンである 13.0 が Windows 8.1 上で起動しないケースが報告されています。8 月に公開されたアップデート Flash Pro CC 13.0.1 で、この問題は解決済みとのことですので、Flash Pro CC ユーザーの方は最新版への更新をおすすめします。
(最新の Flash Pro CC のビルドは 13.0.0.808 です)
更新作業は、CC 製品の場合、Creative Cloud デスクトップアプリケーションから行えます。更新前のバージョンがインストールされている環境では、アップデートの通知が表示されるはずです。
CS6 製品の場合、もしアップデートが公開されれば、Application Manager 経由で通知されます。自分で確認したい場合は、「ヘルプ」 → 「アップデート」 メニューからも確認できます。
アップデートが公開されているはずなのに表示されないという場合は、Application Manager が古い可能性があります。その際は、
- Application Manager をダウンロードしてインストール (Adobe Application Manager Installer)
- 以下のフォルダを削除 : C:\Users\[username]\AppData\Local\Adobe\AAMUpdater
の後に、「ヘルプ」 → 「アップデート」 を行うと解決するかもしれません。
もしくは、直接アドビサイトの各製品ページから最新版をダウンロードするのが一番手っ取り早いかもです。
IE11 用の Flash Player に関しては、Window 8.1 に同梱されているものがテスト済みで、問題が見つかれば Windows アップデートの一部として配布されることになっています。
コメントする