Brackets Sprint 30 の公開

Brackets の Sprint 30 が公開されました。OS X 10.6 で起動するとクラッシュする件は修正されてます。

また、Linux 版がかなり充実して、Win や OS X との差がぐっと縮まりました。だたし、まだプレビュー版という位置づけは変更されていないのでご注意下さい。

主な変更点は以下の 2 つです。

  • コード補完機能の強化
    関数の引数の候補を括弧内で入力開始すると自動的に表示、Ctrl+Shift+Space からも表示可能
  • 検索/置換機能の強化
    検索結果をまとめて置換する際の新しい UI を提供

さらに、新しいライブ HTML 開発機能がプレビューとして追加されています。 (デフォルトでは機能オフの状態)

あとは、Windows 環境でも 「プログラムから開く」 で Brackets が選択できるようになりました。

編集中のファイル等を示すマーカーの色が Brackets ロゴの青になったり、テキスト選択時の行ハイライト機能が無効化されるといった UI の変更も行われています。

置換の新しい UI

Brackets のこれまでの置換の際の操作手順は、

  1. Ctrl+H を押す (またはメニューから 「置換」 を選ぶ)
  2. 画面上部の表示に従い、検索テキストと置換テキストを順番に入力
  3. はい」 を押すと最初に一致したものが置換され、「すべて」 を押すと一致した箇所が一括して置換される

というものでした。

今回の変更により、置換するテキスト入力後に、「すべて」 を選択すると、画面下部に、変更対象の箇所のリストがプレビュー表示されるようになっています。

置き換えられる箇所を事前に確認することができ、さらに、個別にチェックボックスを使って置換の対象から外すという操作も可能になりました。また一歩、普通の機能が普通のエディタに近づいています。

ライブ HTML 開発機能のプレビュー

HTML ライブ開発機能は長いこと開発が進められてきた機能です。Sprint 30 になって、"実験的" から "プレビュー" に位置づけが引き上げられました。

ですが、まだデフォルトでは利用できない状態になっています。これは、まだ主要なバグやパフォーマンス上の問題点が残っているためだそうです。

といいつつ、実際に使ってみた範囲では、特に大きな問題は無さそうな印象でした。むしろ、保存して確認、という手間がなくなる分の快適さから、個人的には既に手放せない機能になっています。

自分も試してみたいという場合は、以下の手順で機能を有効にできます。

  1. 「デバッグ」 → 「開発者メニューを表示」 と選択
  2. 開発者ツールが起動したら、ナビの 「console」 をクリックして表示を切り替え
  3. コマンドプロンプトの後に brackets.livehtml = true; を入力し、エンターキーを押す

Sprint 31 では、主要な問題点を解決したいとのことなので、標準機能として提供される日も近いかもです。

 

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