最近は定例となっている Flash Playe 及び Adobe AIR セキュリティアップデートの公開がありました。Windows アップデートと同時なのが分かりやすいです。
セキュリティーチームが公開している情報によれば、対応した問題の影響度は一番高い "critical"、緊急度は Windows 版が実際に攻撃に利用される可能性を示す "1"、Mac 版は緊急性は低いものの攻撃の可能性が認められる "2"、それ以外のプラットフォームは緊急度の低い "3" と、いつもと同様の状況です。
新しい Flash Player のバージョンは以下の通りです。
- 11.7.700.202 Windows と Mac OSX
- 11.2.202.285 Linux
- 11.1.115.58 Android 4.x
- 11.1.111.54 Android 3.x と 2.x
AIR の新バージョンは、全てのプラットフォームで 3.7.0.1860 です。
デスクトップ環境の Flash Player は、デフォルトの設定であれば、どのブラウザを利用していても、ネットにさえ接続されていれば自動更新されることとになっています。
AIR SDK のダウンロードはこちらのページです。 (Download Adobe AIR SDK)
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