Brackets の Sprint 23 が公開されました。最近のバージョンをお使いの方は既に自動通知から更新済みかと思いますが、いちおう、ダウンロードリンクです。
今回の変更で目を引くのは、アプリ上部のタイトルバーが無くなって、代わりに右端にツールバーが配置されたことです。おそらく、横長の画面が一般的になってきたことを受けての変更ではないかと推測されます。とすると、今後のアドビツールでは、このような配置が標準になってくるのかもしれません。
その他の主な変更点として、ライブプレビュー時に、カーソルの置かれてる HTML 要素がブラウザ内でハイライト表示されるようになりました。ただし、今回は、変更を保存した状態でのみサポートです。
この機能は、Ctrl+Shift+C または Cmd+C でオンとオフの切り替えができます。
その他、TML エンティティ ( とか) のコードヒントが追加されたりしています。
以前の記事でお伝えした、JavaScript の高度なコーディング支援機能は、まだ安定して使えるものではないという判断から、Sprint 23 での統合は見送られたそうです。
来月には、Brackets の公開から 1 年を迎えます。このタイミングで、たくさんの新しい機能を紹介したいと考えているそうですので、次 (?) のスプリントを期待して待ちましょう。
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