CreateJS ドキュメントのローカライズにご協力のお願い

Grant Skinner の協力により、CreateJS のドキュメントを日本語にローカライズするための仕組みが整いました。翻訳作業に協力していただける方向けに、作業の手順をご説明します。

基本的なステップは以下のとおりです。

  1. メーリングリストに参加する
  2. 翻訳元のファイルをダウンロードする
  3. 翻訳したファイルを GitHub にアップする

翻訳作業の対象は、クラス定義が記述された js ファイル内のコメントと、チュートリアル、およびエラーメッセージです。CreateJS のドキュメントは、js ファイル内のコメントからツールを使って生成されているため、ドキュメントではなく、js ファイル内のコメントを翻訳する方が楽だろうという結論になっています。

メーリングリストに参加する

ML に参加するには、まず createjs-jp-localization@outlook.com に参加希望のメールを送ってください。その後、ドキュメントが共有されたことを通知するメールが届くので、翻訳したいファイルの名前の横に、自分の識別子 (Twtter ID など) と、完了予定日を記入します。

何人くらいの方にご協力いただけるか全く想像がつかないのですが、より多くの方が参加できるよう、とりあえず最初の担当は 1 ファイルだけでお願いします。

ドキュメント共有の際に ML にも追加されているはずなので、確認ついでに、担当するファイル名を createjs-jp-localization@groups.live.com に報告してみてください。これは必須ではありませんが、登録もれがあるかもしれないので、念のためです。

ちなみに、私の場合は、共有の通知が迷惑メールフォルダに配信されました。

翻訳元のファイルをダウンロードする

さて、担当のファイルが決まったら、実際のファイルの入手です。

CreateJS は GitHub を利用しているので、ファイルも GitHub のサイトからダウンロードできます。CreateJS プロジェクトのページは https://github.com/CreateJS/ です。

プロジェクトページには各モジュールのページへのリンクが並んでいます。目的のモジュールのページを開いて下さい。すると、ページの右上ちょい下あたりに "Tags" の文字があるので、それをクリックします。

Tag は、開発の区切りとなる目印です。GitHub のリポジトリは常に更新される可能性があるため、Tag を使って、ある状態をバージョンとして保存したりするようです。

翻訳は Tag のついた最新バージョンのみを対象とする、ということになったので、間違えのないように、Tags のページの一番上にリストされているアーカイブをダウンロードしてください。

アーカイブを展開すると、モジュール内の全てのファイルが含まれています。

翻訳したファイルを GitHub にアップする

翻訳の終了したファイルは、CreateJS/localization リポジトリにプルリクエストとして送って下さい。

CreateJS/localization のオリジナルのリポジトリには、管理者以外は直接書き込む権限が無いため、ローカル PC にクローンしたリポジトリから、一旦、サーバー上にフォークした自分の管理するリポジトリに同期し、そこからプルリクエストを送ります。

そのため、GitHub のアカウントは必須です。

プルリクエストは、共有ドキュメントに記載された担当者からのもののみ受け付けます。一旦、リポジトリに公開された翻訳に対する、修正のプルリクエストは誰からでも受け付けます。

内容を確認して問題が無ければ、CreateJS/localization リポジトリに反映されます。

こうして、一通りの翻訳が揃ったら、ツールを使ってドキュメントが生成され、CreateJS サイトのまだ存在しないどこかのページに公開されることになっています。

多くの人が翻訳に参加して、日本で CreateJS が盛り上がっていることを示せるように、ご協力お願いします。

 

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コメント(4)

参加希望のメールアドレスが間違っているようです。
ceatejs-jp-localization→createjs-jp-localization

OKI さん、ご指摘ありがとうございました。

間違ったアドレスにメールした皆さま、本当に申し訳ありませんでした。

両方のアドレスに送ってみましたが、"ceatejs-jp-localization" の方が正しいようです。"createjs-jp-localization"では弾き返されてしまいました。

今日試したところ、"createjs-jp-localization"で問題なく通りました。
ローカライゼーション面からもCreateJSが盛り上がっていくといいですね!

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