Adobe Shadow の新しいリリースが Labs に公開されました。 (Shadow@Labs)
今回から、Chrome 拡張は、自動的に更新が行われるそうです。そうすると、他の Shadow 関連アプリも更新しなければなりません。
ということで、ダウンロード用のリンクです。
- Shadow 本体
- Shadow for Mac (DMG, 25.9 MB)
- Shadow for Windows (MSI, 29.5 MB)
- 各デバイス用の Shadow クライアント
- Chrome 拡張 (一応)
OS X 10.8 は、まだサポートする環境に加えられていないようです。また、相変わらず Win XP は未サポートのままです。
新機能
今回のリリースでは、3 種類の新機能が追加されました。
- リモートデバッグ機能の改善
- リモートデバッグの接続の信頼性が向上
- 新しい URL 表示時に新しいデバッグ接続を自動生成。リンクをクリックするとブラウザとデバッグウインドウの表示が同期
- 独自の weinre サーバを指定可能。閉じた環境でも Shadow が利用可能に
- OS の通知機能への統合
- Shadow を起動すると、Mac ではメニューバーの右側に、Windows ではタスクバー内に "Sd" アイコンが表示される
- これに伴い、アプリケーションウインドウの表示は廃止
- スクリーンショット保存先フォルダの指定
- スクリーンショットの保存先フォルダの指定機能を追加
- Shadow Chrome 拡張のオプションから、複数のフォルダを指定できる