Flash Professional の製品マネージャ Richard が、CS5 と CS5.5 に Flash Player 11 の設定を追加する機能拡張を個人的に作成して公開しています。 (Adding Flash Player 11 support to Flash Pro CS5 and CS5.5) これを使えば簡単に Flash Player 11 の開発環境がつくれます。
残念ながらテスト環境の更新まではされません。そのため、cntrl-Enter / cmd-Enter では Flash Player 10 でのプレビューになります。動作確認は Flash Playe 11 のインストールされたブラウザで行うようにとのことで、F12 / cmd-F12 の使用が推奨だそうです。
近日中に日本語訳付きの MXP も公開予定らしいので、ダウンロードはそれまで待った方が良いかもですが、とりあえず、
- CS 5.5 MXP - FP11Publish_cs55.mxp
- CS 5 MXP - FP11Publish_cs5.mxp
これらの MXP をダウンロード & ダブルクリックして機能を追加すると、パブリッシュ設定に Flash Player 11 が追加されます。Stage3D のテスト用に “Flash WMODE direct” という名前の HTML テンプレートも提供されます。
追記:11/15日に日本語版公開しました。
日本語訳ではありませんが、概要を紹介しました。
「Flash CS5/CS5.5でFlash Player 11のSWFを書出す」
http://www.fumiononaka.com/TechNotes/Flash/FN1111001.html