アドビから CS5.5 製品が発表されました。今回の目玉はデバイス対応の強化です。マイナーアップデートですが、多くの機能が追加されていて、有償のアップデートとなっています。
全ての製品が 5.5 にバージョンアップした訳ではなく、いくつかの製品は本当のマイナーアップデートにとどまっています。+0.5 になった製品は以下の通りです。
- Dreamweaver CS5.5
- Flash Professional CS5.5
- Flash Builder 4.5
- Flash Catalyst CS5.5
- InDesign CS5.5
- After Effects CS5.5
- Premiere Pro CS5.5
- Device Central CS5.5
- Media Encoder CS5.5
また、Soundbooth の代わりに Audition CS5.5 が登場 (復活?) しました。
参考までに価格情報をいくつか。アップグレード対象には CS2, Studio 8 も含まれます。
今回からサブスクリプションによる CS 製品の利用が可能になりました。Dreamweaver が月々 2,000 円から、 Flash Pro が月々 4,000 円から使用可能です。
各製品の詳しい機能紹介は Adobe Developer Connection に近日公開予定です。公開されたらまたお知らせします。