Flash Player 10.2 が正式に公開されました。アドビのサイトからダウンロードできます。
以前の記事でも紹介してますが、以下、Flash Player 10.2 の新機能です。
- Stage Video
- OS ネイティブのカスタムマウスカーソル
- レスポンスの良いカーソルを簡単に実現できる
- サブピクセルテキストレンダリングの強化
- 特に複雑な文字の読みやすさを改善
- 複数モニター環境でのフルスクリーンモードサポート 新機能 (デスクトップのみ)
- 片方のモニターでフルスクリーン表示しながら、他のスクリーンで作業ができる
- IE 9 のハードウェアアクセラレーションレンダリングをサポート (デスクトップのみ)
Youtube は既に Stage Video に対応しているようです。(Accelerating YouTube Playback)
Flash Player 10.2 のデバッグプレーヤー及びスタンドアローンプレーヤは US のサポートセンターからダウンロードできます。日本のサイトもそのうち更新されると思いますがとりあえず。(Adobe Flash Player Support Center Downloads)
Adobe Labs に公開されていたベータ版あるいはリリース候補版をインストールした場合は、一旦アンインストールしてから正式版をインストールします。アンインストーラーは以下のリンクから入手できます。
- Windows: uninstall_flash_player.exe (229 KB)
- Mac: uninstall_flash_player_osx.dmg (238 KB)
その他、詳しくはそれぞれの製品紹介ページをご覧ください。(Adobe Flash Player)
OS ネイティブのカスタムマウスカーソル
これに関する情報って公開されているのでしょうか?
ASDoc は更新されています。
http://help.adobe.com/en_US/FlashPlatform/reference/actionscript/3/flash/ui/MouseCursorData.html
具体的な使い方については、明日にでも記事書く予定です。