AIR LaunchPad のベータ 3 が Adobe Labs に公開されました。(AIR Launch Pad@Labs)
ダウンロードはこちらです。
LaunchPad は Flex プロジェクトのひな形を作ってくれる便利なツールです。AIR アプリの一般的な機能が実装された状態から、開発を始めることができます。最新の SDK に対応していて、デスクトップ版とモバイル版の AIR アプリケーションが選択できます。
アプリケーションで使用したい機能を選択すると、ひな形を生成する際、その機能もコード内に埋め込まれます。サンプルとして参照したい機能を指定して、プロジェクト内にサンプルファイルを含めることもできます。デスクトップ版であれば、インストールバッジの生成機能も付いています。
モバイル AIR アプリケーションの作り方の勉強にも役に立ちそうです。
AIR LaunchPad でプロジェクトを生成したら、Flash Builder に読み込みます。「ファイル」メニューから「読み込み」 → 「Flash Builder プロジェクト」と選択して、LaunchPad が生成した zip ファイルを指定します。
Flex Builder 3 でも、zip ファイルを読み込むことはできますが、Spark コンポーネントへの参照を削除しないとコンパイルできません。モバイルプロジェクトは、もちろんダメです。 (コンパイルだけ SDK を使うという手もありますが)
モバイルアプリのプロジェクトのコンパイルとインストールには、Flash Builder "Burrito" のプレビュー版が必要です。
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