Adobe AIR LaunchPad ベータ 3 公開

AIR LaunchPad のベータ 3 が Adobe Labs に公開されました。(AIR Launch Pad@Labs

ダウンロードはこちらです。

LaunchPad は Flex プロジェクトのひな形を作ってくれる便利なツールです。AIR アプリの一般的な機能が実装された状態から、開発を始めることができます。最新の SDK に対応していて、デスクトップ版とモバイル版の AIR アプリケーションが選択できます。

アプリケーションで使用したい機能を選択すると、ひな形を生成する際、その機能もコード内に埋め込まれます。サンプルとして参照したい機能を指定して、プロジェクト内にサンプルファイルを含めることもできます。デスクトップ版であれば、インストールバッジの生成機能も付いています。

モバイル AIR アプリケーションの作り方の勉強にも役に立ちそうです。

AIR LaunchPad でプロジェクトを生成したら、Flash Builder に読み込みます。「ファイル」メニューから「読み込み」 → 「Flash Builder プロジェクト」と選択して、LaunchPad が生成した zip ファイルを指定します。

Flex Builder 3 でも、zip ファイルを読み込むことはできますが、Spark コンポーネントへの参照を削除しないとコンパイルできません。モバイルプロジェクトは、もちろんダメです。 (コンパイルだけ SDK を使うという手もありますが)

モバイルアプリのプロジェクトのコンパイルとインストールには、Flash Builder "Burrito" のプレビュー版が必要です。

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://cuaoar.jp/mt4/mt-tb.cgi/124

コメントする

2014年1月

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
レンタルサーバー

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261