来週木曜日 11/25 日に、ベルサール神田 ベルサール汐留で午後 1 時から開催される Adobe MAX 2010 Retweet のセッションの構成がようやく決まりました ... のでお知らせします。
Flash Player の描画機能は、バージョンごとに少しずつ改良されて来ました。特に Flash Player 10 では GPU のサポートが追加されましたが、CPU が高速なデスクトップと GPU を利用できない携帯が中心だったこれまでは、むしろ使いにくい機能だったりしました。ですが、今後は、比較的低速な CPU が使われるデバイス向けのコンテンツ制作が増えると思われ、最適化する上で、GPU を意識することも多くなりそうです。
というわけで、GPU の利用を前提に Flash Player の描画機能を整理してみよう、というのが、今回のセッションの主題です。描画時の CPU と GPU の役割分担など、デモを交えて最適化に役立ちそうな情報を紹介予定です。
あわせて、GPU を活用するビデオ、3D 関連の最新機能もご紹介します。こちらは、将来の Flash Player に搭載される予定の機能です。それから、デバイス向けの最適化の一般的な Tips も紹介する予定です。
現時点のアジェンダは、以下の通りです。
- StageVideo
- MoleHill
- GPU 描画
- デバイス開発のTips
ということで、よろしければ、セッションにお越し下さい。