Packager for iPhone が Adobe Labs に公開されました。(Packager for iPhone@Labs)
新しい SDK が Labs からダウンロードできます。(Packager for iPhone@Labs Downloads) Mac の Safari ユーザーは、リンクを右クリックして、「別名で保存」を選んでダウンロードするようにとのことです。
Flash CS5 Professional を使用する場合は、Flash サポートセンターから Flash CS5 Professional Update for iOS をダウンロードできます。(Adobe Flash サポート)
Flash CS5 へのインストール手順は、
- zip ファイルを解凍
- ヘルプメニューからアップデートを選択し、Flash Professional CS5 11.0.2 にアップデート (まだアップデートしていない場合)
- Flash がインストールされているフォルダーを開く。(以下のような名前のフォルダ)
Windows: C:\Program Files\Adobe\Adobe Flash CS5\
Mac: Applications/Adobe Flash CS5/ - PFI フォルダーを PFI_old という名前に変更
- 解凍した zip ファイルから PFI フォルダーを Adobe Flash CS5 フォルダーに移動
です。
整理のため、今年 6 月の Flash Professional CS5 11.0.1 アップデートのときの変更点は、以下のようなものでした。
- AIR 2.0 から AIR 2.0.1 へのアップデート
- iPad のサポート追加
- パフォーマンスの改善
- iOS 4 をサポート (ただし、マルチタスク等 iOS 4 の新機能には対応しない)
今回のアップデートは、
- App Store への提出時の問題への対応
が主な変更点です。 (提出方法が変更されたため)
Android 向けに追加された AIR 2.5 の新機能サポートはまだありません。また、iOS 4 サポートについても変更されていません。
将来的には iOS 向けの拡張が行われる予定とのことです。今月末の MAX あたりで何か話があるかもですね。