AIR 2.5 が公開されました。アドビのサイトからダウンロードできます。
サポートされるプラットフォームは従来の Win、Mac、Linux に加えて、Android と TV (+ セットトップボックス、ブルー例ディスクプレーヤ等) が加わりました。
AIR 2.5 の新しい API を利用するには、名前空間を以下のように指定します。
<application xmlns="http://ns.adobe.com/air/application/2.5">
AIR 2.5 の主な新機能は、
デスクトップ版:- StageWebView を使ったモバイルデバイス上の StageWebView の表示シミュレート
- CSS Shadow のサポート。テキストや HTML ボーダーに影を付けられる
- CSS font-face のサポート。 (OpenType フォントおよび TrueType フォントに対応)
- H.264 ビデオのハードウェアデコーダーに対応
デバイス版:
はたくさんあるので、開発者向けのリリースノートをご覧ください。 (Adobe AIR 2.5 開発者向けリリースノート)
AIR 2.5 から、バージョン指定の方法も変わりました。新設された versionNumber タグと versionLabel タグを使用します。
versionNumber の指定はは必須で、x.y.z の形式で指定します。x と y と z に指定可能は値は 0 から 999 までの整数です。 (例:2.3.4) アプリケーションを更新する場合、旧いバージョンよりも大きな値を付けます。
versionLabel の指定はオプションです。指定しない場合は、バージョン番号が表示されます。
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