今週の Android 2.2 のオープンソース公開に合わせ、Andoroid 用の Flash Player 10.1 が正式に公開されました。これにより、いよいよスマートフォンのブラウザ内でも、デスクトップと同様の Web 体験が実現されるようになります。
Flash Player 10.1 では、デバイスをターゲットにしたパフォーマンスの最適化や、ジェスチャーによる入力、加速度計や GPS のサポートなど、Flash Player 10 からたくさんの変更が行われました。その他にも、バッテリーの消費を少なくするための機能やメモリ管理機能の改善なども行われています。
Android 2.2 の搭載されたデバイスをお持ちの方は Android Market から入手可能です。http://www.adobe.com/go/getflash_jp/ にアクセスしてみてください。
Android アプリを開発したい人には、Android 用の AIR が控えています。こちらはまだ一般公開されていませんが、プレリリースプログラムに参加すると、プログラム内での情報共有やベータ版を使ったテストができます。英語サポートのみで構わなければ、プレリリースプログラムには誰でも参加できます。サインアップはこちらから。
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