Flash Builder 4 が発表されました。(Adobe Flash Builder 4) また、ColdFusion Builder も発表されました。(Adobe ColdFusion Builder) どちらもアドビストアから購入可能です。
今回の Flash Builder 4 は Premium Edition と Standard Edition の 2 本立てです。Edition 間の主な違いは、テスト関連機能 (プロファイラー、FlexUnit サポートなど) のサポートです。詳しいバージョン間の比較はこちらのページ (アップグレード情報) をご覧ください。
Flash Builder 4 の主な新機能は、
- データ中心型の開発サポート
- ネットワークモニター (Premium のみ)
- コマンドラインビルド (Premium のみ)
- FlexUnit の統合 (Premium のみ)
- コード (アクセサー、イベントハンドラー) の自動生成
- ASDoc 統合
- Flash Professional とのワークフロー
- テーマブラウザー
強化された機能は、
- リファクタリング
- デバッガー
- プロファイラー
- ビジュアルレイアウト
- スキン/スタイル編集
- ビジュアルレイアウト機能
などなど盛りだくさんです。コンパイルが早くなったのも嬉しいところです。Flash Catalyst との連携機能も楽しみですね。
Flash Builder 4 は体験版が公開されています。(Flash Builder 4 体験版)
それから、Flash Platform 向けのソーシャルネットワークサービスも発表されました。(Social Service - US サイト) これは、Facebook、Twitter、MySpace 等のサービスに、同じキー同じ API で接続できるというサービスです。サービスごとにキーの入手とコードのメンテをする必要がなくなります。
このサービスは Adobe と Gigya が共同で提供します。
コメントする