Flash Builder 4 と Flex 4 SDK のベータ 2 が Adobe Labs に公開されました。(Flash Builder 4@Labs, Flex 4 SDK@Labs)
ダウンロードは以下の URL からどうぞ。SDK については Adobe オープンソースサイトからダウンロードできるものと同じです。
以前のバージョンをインストールしている場合、上書きインストールはせず、一旦アンインストールするか新しい環境にインストールする必要があります。また、ダブルバイトを含むパスにインストールすると制限を受ける機能があります。その場合は、
- インストールしたフォルダ内の "eclipse" and "sdks" の 2 つのフォルダををコピー
- 上の 2 つのフォルダを eclipse-host-distro の下の dropins フォルダにペースト
- dropins folder から ".link" ファイルを削除
を試してみてください。
サポートされる OS は以下のようになります。
- Windows
- Windows XP Pro SP2, SP3
- Windows Vista - 32 bit
- Macintosh
- 10.5.6 (Leopard) Intel のみ
- 10.6 (Snow Leopard)
その他の環境は以下のような感じとのこと。
- Eclipse
- Eclipse 3.4.2
- Eclipse 3.5
- Java
- Windows - Sun 1.5 and 1.6. (32 bit), IBM 1.5 and 1.6 (32 bit)
- OS X - Sun 1.5 (32 bit)
- Memory
- 1GB (2GB 推奨)
- データセントリック開発用
- PHP - PHP 5.1.0, Zend Framework 1.8.0 (Flash Builder にバンドルされるパッチ必要)
- ColdFusion - ColdFusion 8, ColdFusion 9
- J2EE - BlazeDS 3.2.0, LCDS ES2
- Web Services - WSDL 1.1
ベータ 1 の公開からのフィードバックに基づき、ベータ 2 ではいくつかの変更が行われています。主なものは:
- Spark コンポーネントと Halo コンポーネントの連携
- 新しい Spark コンポーネントの追加
- Spark コンポーネントのスタイリング機能の拡張
- Flex 3 プロジェクトと Flex 4 プロジェクトの支援機能の切り替え
- データセントリック開発用の新規パネル追加
- 生成するコードの改善により変更を容易に
です。
詳細はリリースノート(英文) をご覧下さい。
製品の出荷は 2010 年の前半が予定されています。
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