Adobe Flash Access 2.0 が発表されました。これは Flash コンテンツの DRM ソリューションである Flash Media Rights Managment Server の次期バージョンになります。(そのため 2.0 からのリリースになってます) 製品出荷は来年の早い時期が予定されています。
Flash Access 2.0 からは Flash Player 上での再生に対するライセンス管理も可能になるとのことです。また、SDK として提供されるため、既存の環境への統合も柔軟にできそうですし、あとは、コンテンツやサブスクリプションの管理をより柔軟に行える新しいライセンス管理モデルの採用も行われるようです。
SDK の実行環境は Sun JDK 1.5 以降で、ハードウェアセキュリティモジュール (HSM) の使用が推奨されています。クライアント環境は同時期にリリースされると思われる AIR & Flash Player (以降のバージョン) が前提になります。
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