Flex 3 に潜在的なクロスサイトスクリプティングの脆弱性が発見されました。影響を受けるのはヒストリー管理の機能を使用しているアプリケーションです。Flex 2 はこの問題の影響を受けません。
該当するアプリケーションを開発している場合は、この問題に対処するため Flex 3.0.2 SDK にアップデートすることをお勧めします。(Flex 3 SDK Downloads) Flex Builder 3 開発環境の更新方法は livedocs をご覧ください。(Flex Builder での複数の SDK の使用)
既に展開済みのアプリケーションについては history/historyFrame.html をひたすたら新しい SDK 内のファイルと置き換えることで対応できます。SDK のディレクトリ内では以下の 3 箇所に該当するファイルがあります。
- client-side-detection-with-history/history/historyFrame.html
- express-installation-with-history/history/historyFrame.html
- no-player-detection-with-history/history/historyFrame.html
SDK 3.0.2なんですが、リンク先のzipの中には、日本語のlocaleが入ってませんよね?
日本語のlocaleが入っているzipはどこかに用意されていませんでしょうか?
SVNのtags/3.0.2.2113以下には、localeに「ja_JP」があるので、今はSVNから取ったja_JPのlocaleを手動でマージしていますが、
非常に面倒なので、
日本語のlocaleを同梱したzipファイルを用意して頂けると有難いです。
# SDK 2.0.1でしたっけ、日本語版のSDKのzipが用意されていて、とても便利でした
dsh さん、こんにちは。
今回 language pack に関しては 3.0.0 から変更が無い
ため、3.0.0 の locale 以下をそのまま使用することを
想定して、SDK に ja_JP を含めなかったということです。
とはいえ、ご指摘のとおり、今回のリリースの仕方では不便
ですので、SDK チームに伝えておきました。
次の stable build では改善されると思います。
コメントありがとうございました。