すでにいくつかのニュースやサイトで紹介されていますが、先週 Flash Player のアップデーターが公開されました。今回のアップデートはいくつかのセキュリティ上の脆弱性に対応するためのものです。
既存のバージョンは基本的に今回のアップデートで対応された問題の対象になります (Flash Player 9.0.45.0 以前、8.0.34.0 以前、7.0.69.0 以前) ので、最新版の 9.0.47.0 (Linux は 9.0.48.0) にアップデートすることをお勧めします。ダウンロードは Flash Player ダウンロードセンター (Player Download Center) から行えます。
Flash Player 9 がサポートしないプラットフォーム用に Flash Player 7 の対応版 (7.0.70.0) も公開されています。ダウンロードは US のサポートページからどうぞ。(Flash Player upgrade for operating systems that do not support Flash Player 8)
その他にスタンドアローンプレーヤやオーサリング環境用のアップデートも公開されています。それぞれバージョンごとに以下のアップデートが用意されています。こちらもダウンロードは US のサポートページからお願いします。(Adobe Flash Player Support Center)
Flash Player 9
- Flash CS3 用アップデート
- デバッグプレーヤ (FlexBuilder 2 向け)
- スタンドアローンプレーヤ
Flash Player 8
- Flash 8 用アップデート
- Mac 用スタンドアローンプレーヤ
Flash Player 7
- Mac 用スタンドアローンプレーヤ
こちらに書くのが適当かどうかわかりませんが、失礼します。
古いプラットフォーム用のFlash PlayerダウンロードページでのMac Classic版の7.0.70ですが、パッケージ方式のOS X版が間違ってアップロードされているようです。
ちなみに、7.0.69まではMac OS 9.1起動の環境で問題なく使用できていました。
一応、Adobeのバグリポートのフォームから日本語と英語で10日以上前に報告しましたが訂正される様子が無いようです。なんとか担当の方にお伝え願えないでしょうか?
セキュリティアップデートとはいえ、古いプラットフォームの対応版を更新して頂いているのは本当に有難く思っています。しかし、せっかく対応して頂いているのに、もしケアレスミスで使用できないとしたらもったいないです。
Ken さん、こんにちは。
わざわざご報告ありがとうございます。
私からも状況を連絡しておきました。
今日ダウンロードしたら、OS 9.1で使用できるファイルに変わっていました。
本当にありがとうございました。
これからも一層ご活躍されますように!!