Adobe から Spry という名前の Ajax フレームワークが公開されました。(Adobe Labs/spry) Spry は BSD ライセンスの下でフリーで使用できます。
こちらのページでデモが見られます。(Spry Demos) ダウンロードはこちらから。(Spry Download)
Spry の特徴は Web 制作者を主ターゲットにしていることで、CSS を使った HTML ページ作成の知識があれば、特に JavaScript に詳しくなくても使えるよう設計されています。このようにすることで、従来の Web デザインの延長として Ajax を使えるようにしたいというのが目標です。今までの Ajax はどちらかというとプログラマの視点から語られることが多かったですよね。
既に公開されている Flex-Ajax Bridge (FABridge) と組み合わせれば Spry と Flex 2.0 を組み合わせて使うこともできます。Google Finance (例:NASDAC 情報のページ)のようなサイトがぐっと作りやすくなるわけです。
今回のリリースはまだプレビュー版といった位置づけですが、今後だんだんと充実してくることと思いますのでご期待ください。
こんにちは。
以前、マクロメディアにお願いしたことがあるのですが
プレイヤー8や9のファイル転送の100MBという
中途半端な制限を解除またはユーザー選択に任せる
ようにしてください。また、Jakarta Common/NetなどのようにFTPクライアント機能の実装をしていただけると
物凄くうれしいです。
mcotto さん、こんにちは。
100MB という数値は、そこまでの動作確認を行っているという意味です。技術的な制限ではありませんので、ユーザーの責任において、より大きなファイルを転送するという選択をすることも可能です。
動作確認を行う際どこかに線を引かなければなりませんので、Adobe として確認した最大値が 100MB とご理解ください。
ありがとうございます。
悩ましい回答ですが、大きな前進です。
試させます。