Flex2.0 のベータ1が公開されました。アドビラボから入手可能です。
待望の Flex Enterprise Service 2.0 (FES2) もアップされていますし、Flex Builder 2.0 もずいぶんとよくなっています。是非、ダウンロードして試してみてください。
今回のアナウンスでは、以下の無償ライセンスに関する発表がありました。(最終的な価格体系は製品発売時に発表されます。念のため。)
- Flex のフレームワークが Flex SDK として無償で提供されるようになります。SDK にはコマンドラインのコンパイラやドキュメントが含まれます。(現時点では、SDK は FlexBuilder の一部としてしかダウンロードできませんが、近い将来単独でダウンロードできるようになる予定です) Flex SDK を利用して開発された SWF は自由に配布可能です。
- FES2 が、単一サーバー上での使用であれば接続数などの制限つきで無償で利用可能になります。これにより、Flex2 の新しいアーキテクチャである、データサービスモデルを利用したアプリケーション開発の開発も可能になるようです。フル機能の FES2 は CPU 単位あるいはプロジェクト単位の有償ライセンスとして提供される予定です。
また、Flex アプリケーションと ColdFusion サーバを連携させる ColdFusion/Flex Connectivity のベータもあわせて公開されています。
ベータ1になり、アルファのときから仕様の変わっている箇所が多々あります。今までの Blog に関連する変更点は以降の記事でフォローしていく予定です。
それでは、早速アドビラボを覗いてみてください。
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